自分の弱点をあえて口にすると共感を得られる理由

クライアントさんに教えてもらったシリーズ

僕の知り合いの社長さんで、
すごい方がおりまして、
何がすごいかと言うと、
とにかく周りから、
助けられてしまうのです。

社長さんですから、普通でしたら、
社員さんに、

「社長、そろそろ時間です!」

と言った感じで崇められているパターンが
世の社長像だと思いますが、
その社長さんは、平社員の方に、

「社長、もうやらなくていいすっわ。
僕らがやりますんで休んでてください。」

とか言われちゃって、

「悪い。悪い。あははははは。」

といった感じで周りに助けられて、
それでいて、大きな組織を動かしている。

心が広いというか、器が大きいというか、
本当に尊敬させてもらっている
社長さんなのですが、
その社長さんが慕われている理由が、
最近、よくわかるようになってきました。

それは僕自身に足りないところでもあったのですが、
今日はその社長さんから学んだ、
人から共感を得て、
助けられるための秘訣みたいなことを
書いてみようと思います。

社長さんのとあるくせ

カリスマ的に仕事ができる社長、
みんなに持ち上げられる社長、
周りが助けてくれる社長。

社長さんには様々なタイプがいると思いますが、
僕も曲がりなりにも人を
雇っていたことがありましたが、

正直いってしまうと僕は、
周りが助けてくれるといった、
Sさんのような社長ではありませんでした。

僕は妻と一緒に会社を経営していましたので、
妻と当時のことを振り返って
みたいと思います。

どちらかというと君の方が、
周りが助けてくれるタイプだったよね?
いや、私もそんなに
助けてもらえるタイプではないけど。
パパよりはマシだったかな。
おっと僕の悪口はそこまでだ。
それにしてもS社長の、
人に助けてもらえる感はすごいよね。
Sさんは本当にすごい。
あれだけ人から助けてもらえる理由ってなんだと思う?
それは以前のパパには
全くなかったこと、
自分の弱点を人に言えるからじゃない?
おっとっと。以前の僕の悪口はそこまでだ。
まあでも、それは言えなかったな。
特に従業員にはね。
いったら威厳がなくなると思ってたな。
Sさんってそういうところって
まるでないじゃない?
平気で平社員にも、
“俺、できないからさ”
って言っちゃうもん。
言ってるよね。平社員に、
軽くバカにされている感じにも見えるよ。
あ、でも全くバカにしてないよ。
社員さんはみんなSさんのことを
尊敬していると思う。
そうなんだよなー。そこが凄いんだよ。
多分だけど、人に自分の弱点を
惜しげも無く言えるところが、
Sさんの魅力の1つだと思うよ。
そうだよなー。最近はさあ、
もう自分の弱点を人に言うことは、
なんてことなくなっちゃって、
バンバン言っちゃってるけど、
当時の僕は全く、自分の弱点を
人に言うなんてことはなかったもんね。
それでもパパみたいなタイプだと、
仕事にはなるんだよね。
結局、自分で全部やっちゃうからね。
おいおい、それって、
一番痛い感じの社長じゃん。
自分ができることを誇示して、
社員にひかれているお山の大将タイプ。
実際そうだったよね。
おっとそこまでだ。
で、今はなんで自分の弱点を
人に言えるようになったの?
これさ、言っちゃうとね、
人に自分の弱点を言えない人に
こっちも心を開こうとは思わない
ってことに気づいたから。
それでよく考えたら
それって自分だったみたいな・・・。
昔の自分が嫌いになったってこと?
そう!昔の自分は、
Sさんのようには、
絶対になれないと思っていたし、
社員からバカにされている社長のようで、
なりたいとも思わなかった。
でもよく考えたら、昔の僕は、
Sさんに全ての面で劣っていたことに
薄々気づいていて、
でも何が僕と違うのか?ということが
真剣にわからなかった。
正直言うと、パパのが、
Sさんよりできることって多いと思うけど、
人間的な魅力はSさんの方が、
圧倒的に上だよね。
おいおい(笑)。
でも私も今のパパの方が、
心を打ち明けやすいし、話しやすいよ。
あと、付き合う人も変わってきたじゃない?
そうだね。昔の僕はかなり
無理をして生きていたしね。
人は一人では生きていけないし、
持ちつ持たれつで生きた方が
面白いことも気づいた。
あと、ビジネス的に考えても、
昔の自分はかなり、
損をしていることもわかったよ。
どういうこと?
これは昔の自分に言いたいことなんだけど、
“自分が出来る”って勘違いして
意気がっている人って、
“自分の仕事の処理能力”こそが
“自分の存在意味”だと
思ってるところがある。
昔の僕だけど。
でも、仕事ができる
ってことはいいことでしょ。
それでお給料ももらえるわけだし。
サラリーマンなら
それでもいいかもしれない。
でも会社って、社長が全てを
するわけじゃなくて、
従業員さんが働いて
初めて組織になるよね。
それなのに社長が自分の存在意味を、
自分の処理能力に置いていたら
従業員はそれは嫌になるよね。
私からするとそんなところで
張り合わなくてもいいのにって思うけどな。
当時の僕に言ってくれなきゃ。
当時のパパは話を聞かなかったでしょ?
ま、まーね。人から共感を得るって、
仕事の処理能力だけじゃないんだよね。
今ではわかる。
じゃあなんなの?
その人が持つ特殊能力と
弱点のバランスじゃないかな。
なんだそれ?
僕の尊敬する世界的心理学者の
ジョーゼフキャンベルが言うわけさ。
“人は人間味のない神には
心を許すことはできない”と。
要するに昔の僕は心が許せない人だね。
確かに以前のパパは人間味にかけていたわ。
お、おう。
でも弱点だけじゃダメだとは思うよ。
それだとただの弱い人になって、
人は魅力を感じないけど、
弱点もないとね・・・。
そんな人に僕自身も、
心を許そうとしようとは
思わないなと気づいた。
それなのに当時の僕ときたら、
人に弱点など出してなるものか
と思っていた。
変なこだわりだね。
まーね。よく考えると、
漫画とかの魅力ある主人公って、
すごい能力はあるんだけど、
かなりひどい弱点があったりする。
完全無欠の人には入り込めないんだよね。
でも以前のパパは、
それを演じてたわけでしょ?
だから昔の自分は、
何をやっていたのかと
思っているわけだよ。
Sさんがそうだよね。
しかもあの人の特殊能力は、
思わず助けてあげたくなるオーラでしょ。
そりゃ魅力的だよね。
ビジネスの世界だと特殊能力って
仕事の処理能力だって思われてるじゃない?
でも違うんだよね。
それ以外にも人が感じる特殊能力は
たくさんあるってこと。
それがSさんにとっては、
思わず助けてあげたくなる
オーラだってことか・・・。
でも、どちらかと言うと、
普通は特殊能力と弱点だったら、
自分の特殊能力は何か?ということが
わからない場合が多いんじゃない?
そうかもしれない。
でも苦手なことはわかるじゃない?
ここがポイントなんだけど、
会社をダメにしてさ、
僕も変な肩の力が抜けてから、
自分の弱点を人に
さらけ出してこなかった僕が
少しづつさらけ出していったら、
すごいことに気づいたんだよね。
それは何?
それまで気づけなかった自分の
特技だったり人に求められている、
新しいことがどんどん、
見つかるようになった。
確かに仕事変えてから、
パパの提供するものって
変わっていったね。
あと、Sさんの成功の秘訣も
わかったんだよ。
弱点を相手が感じると、
どんどんその人の特技も
周りが言ってくれるようになるし、
助けてくれるようになる。
あー、これがSさんだったんだって・・・。
それで今では、
クライアントさんに、
パパなりのやり方で、
その方の特技を見つけるヒントを
レクチャーしているわけか・・・。
そうです。そうです。
あとはね、特殊能力はその人の
弱点と対になっているもの
だと
なお強いのよ。光と影みたいに、
余計にその能力が光ったりする。

まとめ

苦手なことをさらけ出すのが
苦手だったからこそ、
それをしてみたらそれをしなかったことに、
どれだけデメリットがあったか、
身にしみてわかった僕。

実はあなたの持っている良さや特技って、
まだまだ隠されていて、
それを発見するための場所に身を置けば、
あなたの潜在的な特殊能力は覚醒する。

そんな確信があって、
今はそんなことを見つける
お手伝いをしています。

Sさんが無意識で行っていたことを
分析してみて、今度は、
意図的にそう言う状況を
作ってしまって、
見つけ出している感じです。

それで、ですね、先日発表した新企画、
これがまさに、ブログを通じて、自分の特技を
見つけ出すための企画なんです。

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感じてもらえるように作っていますので、
是非とも気軽に登録してみてくださいね。

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