術、

道売り物語を電子書籍や冊子するために必要な技術だけを

こんにちは。倉地類人です。普段は道売りストーリーテラーチームでの学習、お疲れ様です。突然ですが、新しい企画を発表します。

道売り物語を電子書籍と小冊子にするために必要な技術が手に入る講座です。うーん、講座というより道売り物語を電子書籍や冊子にする時に必要なテンプレートを配るので、それに当てはめたら書籍になって、すぐに世間の人に届けられる形になるよ、というシンプルな内容です。

道売り物語が出来上がってくると、早く世間の人に読んでもらいたいと思うもの。その時に「じゃあ、どうやって電子書籍にしたり小冊子にすれば良いのか?」となるのですが、そのスキルを身につけるために勉強をする時間がけっこうもったいないし、教えてくれるところがない。だから僕がそのためだけに必要な術を教えたいと思います。

道売り物語の原稿を世間の人に届けるにはこの4パターン

1、Webページ形式

まずはWebページ形式にすることによって、道売り物語は、メルマガやホームページ、あるいは個人的にそのURLを案内することによって読んでもらえるようになります。

道売り物語は基本、会話形式で進みますが、吹き出し形式のWebページにするにはどうしたら良いか?HTMLやCSSといった知識がある人であれば、頑張ればできないことはないのですが、知識がなくても大丈夫。僕がテンプレートにしておいたので、画像と文章を差し替えるだけで簡単に綺麗な吹き出し形式のWebページが完成します。

知識のない人がこれを一から作ろうとしたら膨大な時間と労力がかかります。そこは僕のスキルで時間を省いておきましたので、あなたはそれをただ受け取って、時間と労力の浪費を防いでください。(wordpressを使って作る方法を解説します。特にお金はかかりません)

2、エルメ回答フォーム形式

最近、メールマガジンが届かない、読まれないといった問題があり、道売り物語はメルマガではなくLINE公式で届けることが主流になりつつあります。そのLINE公式で道売り物語を届ける時に役立つのがエルメ(Lmessage)というLINE公式用のAPIです。(LINE公式にいろいろな機能をつけるためのサービス)エルメを使うと、吹き出し形式の電子書籍を簡単に作ることができますよ。

これも僕がテンプレートにしておきましたので、文章と画像を差し替えるだけで、綺麗な吹き出し形式の電子書籍をエルメ内に簡単に実装できます。

これもWebページ形式同様、一からやろうとしたら大変ですが、あなたはテンプレに当てはめるだけ。無駄な時間は一切不要です。

3、amazonkindleアプリ形式

道売り物語は ”初見の人に商品を売るための読み物”です。これを出版でやろうとすると編集者は嫌がりますが、amazonkindleであれば自分が筆者兼編集者なので自由です。

amazonkindleで出版したことがある人はわかると思いますが、amazonkindleの審査は激甘です。書籍内で著者の商品を売ろうが、どんなリンクを貼ろうが、多少のエロチックな内容だろうが、だいたい通ってしまいます。

僕や妻もamazonkindleで電子書籍を売っていますが、毎月一定量の人がkindleからオンライン講座や何かしらのサービスを買ってくれています。だからあなたもkindleに道売り物語を出しておいて損はありません。無料ですしね。

しかし、道売り物語(吹き出し形式の読み物)をkindleで出版しようとすると注意すべき点があって、一般的に推奨されているやり方で出稿すると、吹き出しがずれてしまったり、読みにくくなってしまうという問題があることです。(よくyoutubeで紹介されているようなkindle出版のやり方は道売り物語にはふさわしくありません)

そこで僕が吹き出し形式の読み物をkindleで出稿する最良の方法を開発しておきましたので、あなたはそれを使って簡単に最短距離で道売り物語のkindle出版を実現してみてください。

具体的な手順としては、

indesignで吹き出し形式の原稿を作る→indesignでPDFに書き出す→Adobe acrobatproでPDFにリンクをつける→kindle createを使ってPDFを読み込みprint replicaのフォーマットのKDF形式で書き出す→入稿

です。意味がわからないと思いますが、僕が説明する手順(動画)に沿ってやれば、簡単にできますので大丈夫です。

合わせてamazonkindleで出版する手順も動画で詳しく解説しますので、原稿さえあれば、あなたは今日にでもkindleで道売り物語を出版することが可能になるはずです。

4、amazonkindleペーパーバック形式

amazonでは、先ほどのkindleアプリ形式とペーパーバックという名前の冊子形式の2つのやり方で書籍を販売することができます。

このペーパーバックという形式が非常に便利です。オンデマンド印刷といって、一冊から製本して指定場所に届けてくれるので、必要な時に必要な冊数を自分で買って自分に送ったり、あるいは人に届けることが可能です。

これ、かなり嬉しんですよね。以前、僕と妻は、道売り物語の原稿が出来上がると印刷業者に頼んで冊子化していました。しかし印刷業者に頼むとコスト面から1000冊程度を一度に頼むことになり(1000冊を印刷すると15万円〜20万円くらいかかります)、その度に大量の段ボール箱が事務所に届くのです。そしてそれを一冊一冊郵送で送っていた…。めんどくさいし邪魔だし大変でしたね。

でもペーパーバックを使うと在庫を持つ必要がないので常に部屋が綺麗ですし、欲しい時にamazonから必要な冊数だけ自分で購入すればいいので非常に楽なんですよね。

仮にペーパーバックで80ページ程度のフルカラーの冊子を販売しようとすると、amazonの儲けも乗るので、こちらの利益を一切取らなくても(利益は自由に設定可能)売る時は、一冊1,000円くらいになってしまいます。でも著者に限り、”著者用コピー” というアマゾンの儲けが乗らない同じものを半額の500円程度で購入できるのです。

だから僕と妻は自宅に自分の冊子がなくなると(配り終えると)その都度、10冊単位で著者用コピーを注文し、自宅の在庫を確保しています。最近では僕らの代わりに僕たちの冊子を配ってくれる優しい方がいるので、著者用コピーを10冊単位でこちらで買って、その方の住所に送ったりしています。(amazonで著者用コピーを購入するときに送付先を設定できるため)

これははっきり言って超便利です。しかも原稿や表紙カバーはいつでも差し替え可能。そして差し替えたらすぐに反映される。原稿を差し替えて注文したら数日後には内容が変わった小冊子が手元に届きますからね。一冊から印刷できるオンデマンド印刷ならではの強みですね。

ただペーパーバックの出版はちょっとハードルが高い。道売り物語の場合は吹き出し形式にしないといけないし、PDFに書き出す時の設定もやっかいです。でも大丈夫。僕がすべて設定しておきましたから。あなたは画像と文章を差し替えてただ書き出すだけ。数日後にはあなたの道売り物語の小冊子がAmazonから手元に届くことになるでしょう。

道売りストーリーテラーはこの技術は持っておきたいですね。誰かの原稿、あるいは自分の原稿を冊子する、製本できる技術ですね。

ペーパーバックは、ブックカバーと原稿、2つのデータが必要になります。しっかりと解説しますので、サクッと名刺代わりとしては強力すぎる一冊を作ってしまいましょう。

具体的な原稿部分の入稿手順は、

indesignで吹き出し形式の原稿を作る→indesignでPDFに書き出す→入稿

ですが、これも動画をみて順々に進めれば誰にでもできます。

必要になるソフトウェア・Webサービス

Adobe indesignすごい高性能なwordみたいなもの。kindleアプリ、ペーパーバックの原稿を書くのに使用
Adobe Illustratorすごい高性能なお絵描きソフト。ペーパーバックのブックカバーを入稿時に必要。
Adobe Acrobat Prokindleアプリ用PDFにリンクをつける時に使用
LINE公式・エルメLINE公式でebookを作りたい場合のみ必要

「indesign?それってプロ用のソフトですよね?」そうですよ。でも大丈夫。何もindesignの機能、全部を使うわけじゃないですから。今回は、僕がindesignで道売り物語を会話吹き出し形式で作るためのテンプレートを作っておきましたので、最低限の手順だけで、別にindesignの細かな技術がなくても作れちゃいます(Illustrator、Acrobat Proも同様です)

以下の動画を見てください。吹き出しを実装するにも、文字に色を作るのも、用意された設定を視覚的に当てはめるだけ。原稿の書き出しも手順に従えば簡単にできてしまいます。

※indesignとIllustrator、Acrobat Proを使うには月額6,000円ほどのAdobe Creative Cloudというサービスの加入が必要になります。これらのソフトが動く性能のPCをお持ちの方が参加条件になります。

講座期間と内容

講座期間は1ヶ月です。その間に質問とかあればしてくださいね。

会員制サイト今回の講座はフォローメールはないので、会員制サイト内でセミナー動画とテンプレートを配る形になります。
各種テンプレートwebページ用、エルメ回答フォーム用、kindleアプリ用、kindleペーパーバック用、それぞれのテンプレートを配ります。あなたはそのテンプレートに文章と画像を当てはめるだけ。文字の装飾だって超簡単です。 このテンプレートを完成させるのにどれだけの時間がかかったか...。これが一度に手に入るのですから安いものですよ。
解説動画テンプレートを使ったwordpressやエルメ、indesignとIllustrator、Acrobat Proの使い方、kindleへの入稿の仕方を動画で解説します。
facebookグループ(一期生のみ)質問の場所ですね。わからないことがあったらグループ内でご質問ください。
質問ミーティング×2回(一期生のみ)こちらも質問の場所です。技術的なことを中心になんでもお答えします。

優先的にお仕事を依頼します

個人的なことなのですが、最近、僕のもとには道売り物語を書いて欲しいという方が押し寄せています。

特にこの頃は、法人の方からの依頼が多く、法人の方はネット広告でLINE公式で配信するよりも、小冊子にして配ることの方を好まれるため、最近の僕は小冊子作りに大忙しです。しかし人手が足りない。

そこでさっそく、amazonkindle、ペーパーバックに入稿するための部分を人に任せたいと思っているのですが、このお仕事を講座受講者さんにお願いしたいと考えています。

この講座で技術を身につけてそれを生かして、「仕事をしてみたい。我こそは!」という方は僕にお申し付けください。

金額

78,000円(税込)です。

道売り物語の書籍化ために必要な術だけを厳選して学べる場所としての参加費としては決して高くないはずです。

講座開始日時

本講座は第1期生のみ、facebookグループとグループミーティングがつきます。(2期生以降はなくなります)

ですので、いずれ道売り物語の書籍化をするためのスキルを身につけたいと考えているのであればぜひ、一期生で入会がおすすめです。自由に質問ができますしミーティングもつきますので価値が違います。

第1期生の方の講座開始は11/10から。奮ってご参加ください。

参加はこちらから

講座期間:1ヶ月
参加費:78,000円(税込)

スタートは11/1からになります。決済をいただきまして、講座スタートが近づきましたら、登録いただきましたLINEにメッセージをさせていただきます。

※分割の場合はお持ちのカード会社ごとの金利手数料がかかります