一日2万文字を1年書き続けてわかったブログの記事のネタを見つける時に必要なこと

ビジネス

こんにちは。倉地類人です。

僕は自分のブログよりも人のブログを書く、
いわゆるライターの仕事をしていたことがあります。

その時は、だいたい平均すると一日2万文字くらいの
ボリュームで1年くらい、
文字を書き続けたのですが、
どうしてもそれだけの量を書いていくと、
“ブログネタに困った”ということがありました。

でも、ある時、あることを発見してから、
それだけのボリュームの記事を書いても、
ブログネタに困らなくなったという経験があり、
それは、ペルソナ設定とかそんなものよりも、
かなり重要なことだということ
わかったということがあります。

ということで今日は、
ブログネタを考える時に
持っておきたい考え方、
アイデア出しのヒントについて
少し角度を変えて、
書いてみたいと思います。

ペルソナ設定が記事を書く時に大事と言われるけど・・・

僕がライターの仕事をしていたのは、
もうかなり前になりますが、
その時は、そもそもブログなんて書いたことがない、
全くの初心者の状態でした。

それまでにネットで発信していた経験といえば、
ミクシィでちょっと記事を
書いたことがある程度で、

そんな僕が人様の記事を書くなんて、
それは難問中の難問で、
そもそも何を書いたら良いのか?

ということを考えることからがスタートでした。

そこで僕はブログを書くためのことを
ネットや本などで勉強します。

すると、ブログを書くにはどうやら、

“ペルソナを設定することが大事”

ということが多く言われていることに気づきます。

ペルソナ設定とは要するに、

ブログ記事を書く時に、
誰のために書くのか?という人を
具体的にその個人(ペルソナさん)を想像して、
そのペルソナさんに向けて
記事を書いた方がより読んだ人に
響くブログになりまっせ。

ということで、

ペルソナ設定があいまいだと、
誰に向けた記事なのか、
内容がシャビシャビで
薄っぺらいものになりがちになるよ。

と偉い人が言うんですよ。

確かにその通りだ。そうか、
ブログ記事を書く時にはペルソナさんを
設定して書かないと、
内容がボヤーとして、
シャビシャビで薄っぺらくなるんだな!

そう確信した瞬間、
僕はあることに気づきます。

僕自身が現在進行形で、
シャビシャビで薄っぺらい人生を
送っている最中なんですけど大丈夫か?

ということに。

ライターの仕事を始めた時の僕ときたら、
父が会社を経営していることを良いことに、
半分、会社の寄生虫のような生活を送り、
ドラ息子っぷりを“これでもか!”というほど、
謳歌している最中だったのです。

いくらペルソナを設定したところで、
書き手の僕がシャビシャビの
薄っぺらい状態では、
ペルソナさんに何を書いて言ったら
良いのだろう?

僕の状況があまりにもしょーもないだけに、
ますます混乱していきましたね^^。

事実を書いていったらおそろしくつまらない文章に・・・

そんな状況でブログを書き始めた僕だったので、
いくらペルソナをしっかりと設定しても、
今の僕の現状から事実を記事にしてしまうと、
それはそれは恐ろしいほど、
つまらない文章になってしまいます。

例えば、副業をしたいと思っている人に、
何か役に立つ記事を書こうとしたら、

副業したいと思っている人へ。

僕は今、ドラ息子っぷりを満喫中です。

お酒は毎日、ウイスキーを一本ほど開けています。

父の会社のお金で高額のセミナーにいきまくり、
ビジネス書も会社のお金で買いあさって、
勉強だけして何も生み出していない青二才です。


さすがのライター初心者の僕でも、
こんな文章は誰も読みたくないだろうと
思うような内容ばかり思いつきます。

ブログってペルソナを
設定しただけじゃ書けなくね?

ペラッペラの薄っぺらい人生を
絶賛満喫中で始めたライターの仕事で、
僕はまずそんなことを
発見してしまったのでした。

シャビシャビの僕が人様のブログをどう書いたら良いか?

でも仕事ですから、ブログ記事を
書かないといけません。

それほど大きな金額を
もらっている仕事ではありませんでしたが、
それでも、こんな内容↓は書けないので・・・

父の会社のお金で工学のセミナーにいきまくり、
ビジネス書も会社のお金で買い漁って、
勉強だけして何も生み出していない青二才です。

さて、どうしようかな?
と思ったのですが、

ペルソナに向けて今の僕で書くから、
内容が悲惨なものになるなら、
将来の自分で書いてみよう。

と思い立ちます。

今はしょーもないドラ息子でも、
数年後には綺麗な文章で、
人の心を打つブログを届けられる人になっている。
そんな自分を想像して、
設定したペルソナに届けるぞ。

と言うよりも、
そうでもしないと、
とても人様のブログなんて書けなかったのです。

記事を書く時は別人の自分になる

現在の自分(シャビシャビ)で、
ペルソナを設定してブログを書こうとしても、
そもそもブログネタが思いつきません。

なぜなら設定したペルソナさんの方が、
よっぽど僕よりも素晴らしい生活を
送っていらっしゃる人に
なってしまうので当然です。

とてもペルソナさんにアドバイスや
有益な情報を届けられる立場ではない。

そんな結論にすぐ至ってしまって、
ブログネタどころではなくなってしまいます。

ただ、これが将来の自分(出来ている人)で、
考えると不思議とブログネタが
どんどん思いつきます。

もちろんそのときは、
全く出来ていないのですが、
もう自分ができるようになった時のことを想像して、
それでペルソナを設定すると、
アイデアが出てくる出てくる。

例えば、先ほどの副業を考えられている方を
ペルソナに設定したとすれば、

「副業を考えられるのであれば、
会社在籍中からやれることは
たくさんありますよ。」

「学ぶべきビジネスのスキルは
これとこれとこれです。」

みたいな感じで、将来の自分になりきって
ペルソナさんに「何を言うかな?」
と言うことを考えると、
父の会社のお金でセミナーに
参加しまくっていることでさえ、
プラスに変わっていきました^^

まあ、そんな感じで書いたブログの内容は、

どの口が言うんだよ!
思わず歯が浮くぞ!

みたいな感じになっていて、
自分でその記事を見れば、
ちょっと痛い感じにも
見えなくはないのですが、

これがなかなかどうして、
僕が書いたブログの反応はすこぶる良く、
書いたブログから、
結果的にたくさんの人が集客できて、
何百万を売り上げる、
みたいなことが起こっていきました。

事実を話せばオッケーではなく想像力の中にコンテンツがある

おそらく初めてブログを書く方は、
以前の僕と同じようなことを
思われる方も少なくないように思います。

まだビジネスも始めてもないのに、
そんな僕がブログで
何を書いていったら良いのだろう?

そんな時に考えるのが、

自分の今までやってきたことから、
なんとか記事にしよう!ブログネタを考えよう!

とすることです。

で、そうすると間も無くして、
ネタが尽きてしまう・・・。

僕の場合はとてもそのやり方では、
一日に2万文字と言う量の記事を
書くことはできませんでした。

だから僕の場合は、
事実だけを書くことだけを放棄しました。

“それよりも将来の自分で書く”

いっけん、嘘を書いているように見えますが、
嘘ではないんです。

将来はできてる自分になるんだ!

と、自分にコミットして将来の自分を思い浮かべて、
その人になりきって書く!

そうやってブログネタを探し、
ペルソナを設定し、
ブログを将来の自分に
なりきって書いていきました。

“するとどうなったか?”

しばらくすると、
あの時想像していた将来の自分に
いつのまにかなっていた!

なんてことが起こっていたりします。

今でははっきりとわかります。

ペルソナ設定も大事ですが、
それよりも何よりも、
書き手側のポジションが
一番大事だと言うこと。

いくらペルソナ設定がしっかりとしていても、
毎日ウイスキー一本を飲み干し、
ドラ息子を満喫している
怠惰なライターが素のままで書いていては、
それは面白いブログなんて書けっこないよね。

ということですよね。

どれだけ自分が今は残念な感じでも、
近い将来、必ずできる人になるんだ!
そしてその人になりきって記事を書く!

こんな考えが重要なんじゃないかな、
なんてことを強く感じます。

よく考えると世の中作り話ばかり

僕たちは日本の義務教育の中で、

“事実を語ることが重要”

という考え方を半ば刷り込みのように
教え込まれてきたように思います。

いっぽう、話を大きく話したり、
大げさに表現したりすると、
それはいけないことだ、
みたいなことを強く
押し付けられて生きてきた。

そんなことを思うわけです。

だからブログを書くときも、

事実を書かなければいけない。
正直に書かなければいけない。

そんな自分の中の正義が、
立ち現れてくるわけです。

でも良く考えたら、世の中、
作り話ばかりじゃないですか。

宮崎アニメだって、宮崎監督の
イマジネーションの中の作り話
です。

その作り話にたくさんの人が感銘を受け、
大きな影響を与えています。

そこには事実は1つもありません。

王蟲(おうむ)とか本当にいたら、
マジ勘弁です^^。

お笑い芸人の方は、
たわいもない話を自分なりの解釈で、
“盛りに盛って盛りまくって”
面白おかしく話します。

小学校だったら、

「そんな大げさに誇張して話すのはダメです。」

とか言われそうですが、
“でもその作り話がコンテンツになっている”
これが現実だと思うんです。

“想像力や演出する力”

そこには事実をただ話すだけでは
生まれてこないオリジナリティがあります。

だったらブログだって、
今のありのままの自分で
事実を書くことが全てじゃない。

そう拡大解釈して僕は将来の
できている自分になりきって、
一日2万文字を1年以上続けました。

今では曲がりなりにも、
そこそこの文章が書けるようになりましたが、
僕が最初に書いたクライアントさんの
sonetのブログは、恥ずかしながら、
1記事5時間!かかりました。

それでクライアントさんには、
つまらない内容ですね、
とか言われてね(ぐすん・・)。

嘘八百を並べてありもしないことばかりを書く。

これはダメだと思いますが、
自分が絶対になるんだという
将来の自分になりきって書く。

それで面白い記事が書けるなら、
ペルソナを設定する前に
この考え方を少し、
取り入れてみてはいかがでしょうか?

“事実をそのままに書くことではなく、
事実をあるいは想像上のことを
いかに演出を加えて書けるか?”

このプラスアルファの部分が、
コンテンツ力であり、
オリジナリティなのではないかと思います。

まとめ

ブログネタの見つけ方について書いていたら、
ちょっと話がずれていってしまいましたが、
ブログを書くときの参考にしていただければ幸いです。

ペルソナは記事を誰に読んでもらいたいか?

と設定する前に、

“自分自身に将来のできている自分、つまり、
ペルソナを設定する必要がある”

という感じでしょうかね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

読者様の何かしらの
ヒントになれたのなら嬉しいです。