目次
僕が今のビジネスを始めたのは、
事業に失敗して2000万の借金を背負い、
収入もゼロの状態の時でした。
その時は、
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]どうやったら、
自分たち（僕と妻）の持っているものを、
稼ぎに変えていけば良いのか？[/voice]
全くわからない状態でしたが、
僕は、ある方の教えを忠実に守ったことにより、
どん底の状態からかなり早い状態で、
キャッシュを生み出すことができ、
2000万の借金も気づけば数ヶ月で、
返し終わっていた・・・
ということがありまして、
今ではその方に習ったことをベースに、
これからビジネスを始める方に、
キャッシュを生み出す最短手法として
お教えしています。
ということで、
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/customer.jpg” name=”” type=”l icon_blue”]これからビジネスをしたいけど、
どうやったら、キャッシュにつながる
ビジネスにできるんだろう？[/voice]
そんなことを思っている方に、
ちょっと知っておいてもらいたい、
最短で自分たちの持っているものを
ビジネスにつなげる方法
についてお話ししてみようと思います。
もう何かにすがるしかなかった最悪な状況だった僕たち
僕たちは本当にゼロの状態、
いやゼロならまだいい！
完全にマイナスの状態から、
全く新たなビジネスを
始めなければいけないという状況でした。
妻と二人で始めたビジネスが、
色々あって破綻してしまい、
借金を抱え、日々の返済は
しっかりと残るという状況・・・、
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]ほんとにどうすんのよ？[/voice]
という、もう絶望の淵にいるときに、
それでも生活していくために、
何か稼ぐ術を手に入れなければいけない・・・。
幸い、妻と僕は、
一緒に新しいビジネスをして、
二人で生きていくことは決めていたので、
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]だったら二人で何ができるんだろう？[/voice]
そんなことを考えていました。
ただ時間もないですので、
悠長なことも言ってられません。
なんたって月々のローンの返済と、
必要経費は出ていく一方ですからね。
ですので、今からビジネスを
新しく始めようとする方よりも
かなり悲惨な状況・・・、
それが僕たち夫婦だったわけです。
失敗した以前のビジネスでは、
僕自身が、うまい話に乗ってみたり、
あとは、「儲かりそう」とかそういう、
自分たちの （特に僕）表面的な欲求に
つられてしまったことでうまくいかなったので、
次に行うビジネスは、
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]もう、そういう決断はしない！
自分たちを育ててくれるような
ビジネスをしよう！[/voice]
と決めてはいたんですが、
でも何をしたら良いか？
すごく悩んだのですが、１つだけ、
「これだったら、
うまくいくんじゃないかな？」
というやりたいビジネスがありました。
それは、壮大にこけた
以前のビジネスをする前に
“とある方”に教えてもらっていた
やり方なのですが、
僕はそれをすることなく、
全く違ったことをしてしまい、
やらかしてしまったという
経緯がありました。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]だから恥を忍んで、
もう一度、その方に教えを乞い、
そのやり方でやってみよう。[/voice]
そんなことを思ったのですが、
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]もう、１つの何かにすがるしかなかった・・・。[/voice]
という感じですね。
そのビジネスというのが、
コミュニティビジネス
というビジネスでした。
聞きなれないコミュニティビジネスという言葉
僕が教えを乞おうとしていたのは、
起業前にとある方の紹介で
お会いした経営者の方で、
まだ二十代の男性。
会った当時はちょっと
うさんくささを感じたのですが、
話を聞いていると、
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]おー、なんか若いわりに妙に説得力があるな。[/voice]
と思ってしまうようなオーラがあり、
その青年が語っていたのが、
コミュニティビジネスだったのです。
ただね、当時は、その青年から出てくる言葉が、
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]僕は自分のコミュニティを持ってますけど、
売り上げは月に500万くらいですね。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]ネットを使ってコミュニティを組織すれば、
売り上げを出すことは
そんなに難しくなんですよ。[/voice]
「おいおい、若造、でかいことを言ってくれるじゃないか・・・。」（心の声）
ちょっと軽いと言うか、
見た目の若さも手伝って、
その時はあまり自分の心には、
入ってきませんでした。
ただ、僕が起業した後に、
ひょんなことから
彼と飲む機会があったのですが、
そのときに、彼が、
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]倉地さんなら絶対コミュニティを
組織したほうがいいと思いますよー。[/voice]
と言ってくれたことがあり、
その言葉を妙に覚えていて・・・、
それにすがってというか、
彼に久しぶりに電話をしてみることにしました。
すると二つ返事で、
飲みましょう！
という話になり、僕は彼と2年ぶりくらいに、
東京で待ち合わせたのでした。
2年も見ないうちにかっちょよくなっていた彼
都内の居酒屋で待ち合わせたのですが、
久しぶりに会った彼は、
なんかかっこよくなっていました。
スーツの胸ポケットに
ハンカチみたいな布が入っています。
（以下、ハンカチくん。）
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]お久しぶりです。なんか雰囲気変わりましたね。
[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]そうですか？最近東京に引っ越して。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]へー。すごいですね。[/voice]
彼は北海道から東京に拠点を移したようです。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]いや、以前、僕にやったほうが良いと
勧めてくれたコミュニティビジネスについて
ちょっと教えてもらいたんだけど。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]ぜんっぜん、いいっすよ。
倉地さんならなんでも教えますわー。[/voice]
相変わらず軽い感じです・・・。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]前会ったときに、僕に
コミュニティビジネスしたほうがいいって、
言ってくれたじゃん？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]言いましたね。やったほうがいいですって。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]で、なんで僕にそんなことを言ってくれたの？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]だって倉地さんの奥さんって、
パン講師でしたよね。だから、倉地さんが
プロデュースして奥さんをリーダーとした
コミュニティを組織すれば、
絶対うまくいくだろうなって思ったんすよ。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]妻をリーダーに？だって妻は、
パン講師をしていただけで、
パン屋さんも経営はしたけど、
彼女がどうやってリーダーになると？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]奥さんってすごい営業だったじゃないですか？
しかも奥さん、それを生かして、
教室運営に関してのノウハウ、
実はめっちゃ持ってますよ。
それを講師向けに教えるんですよ。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]講師向けって誰に？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]パン講師とか料理教室の先生とか、
華道の先生とかそういう先生ですよ。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]そんなことができるのかなあ。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]できますよ。
だったら、できるかどうか、お客さんに聞いてみます？
ブログを書いたらどうですか？
ブログを書いたらお客さんと話せますから。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]ブログで見込み客を集めるっていうことかな？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]そうっす。とりあえず、
奥さん、凄いんで、奥さんの今まで、
パン教室でやってきたことをブログに
講師の方向けに書いてください。
まずは２ヶ月100記事ですね。
書いたらまた、報告ください。[/voice]
なーんとも軽い感じで、
ハンカチくんとの飲み会は終わりました。
でもその話を自宅に持ち帰って、
妻に話したら、意外な言葉が返ってきます。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]ハンカチくんがさ、君がリーダーになって、
講師に教室運営のことを教える、
コミュニティを組織したらどうか？って、
どう思う？[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/15115451.jpg” name=”私” type=”l icon_red”]私、それやりたい。どうやったらいいの？[/voice]
まさかの妻のやる気にびっくりしましたが、
その日から妻のブログがスタートしました。
メルマガを発行しスカイプのセミナーを開催したら・・
わらをもすがる思いの僕らは、
ハンカチくんの教えの通り、
ブログを書き続けました。
そして60記事を書き終えた頃、
ハンカチくんに電話します。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]この前、言われた通り、
60記事書いたけど、
次はどうしたらいいんだろうか？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]ブログ見てますよ。
やっぱ奥さん、いいこと書きますね。
そしたらメルマガはじめて、
その中で、スカイプでセミナーを
開催してください。
おそらく結構、来てくれると思いますよ。[/voice]
もう、ハンカチくんにすがると決めている僕らは、
言われた通りに妻のメルマガを発行。
するとメルマガ募集と同時に300人ほどが、
登録してくれて、その後も増え続けました。
その中で、
無料のスカイプセミナーを
開催する旨の告知をしてところ、
びっくりすることが起きます。
定員５名くらいのスカイプセミナーに対し、
30名以上の方が
申し込んでくれることに。
さすがにスカイプだと一気に30人は、
ネットの速度的にきついので、
結局、5人くらいの人数で、
数回に分けてスカイプのセミナーを
開催することにしました。
ただ、セミナーを開催することは決まったものの、
このことがどうしてビジネスにつながっていくのか？
いまいちピンとこなかった僕は、
再度、ハンカチくんに電話をします。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]もしもし、僕ですけど、
Skypeセミナーを告知したら、
30人くらいが申し込んでくれたよ。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]マジですか？凄いですね。
メルマガの内容がかなりいいんですね。
これでお客さんにたくさん、聞けますね。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]いまいち、ピンとこないんだけど、
セミナーをしてどうするの？
その場で何かを買ってもらうわけ？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]そんなことしませんよ。
だってお客さんが
何が欲しいのか、まだ、わからないじゃないですか？[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]うーん。いまいちわからないんだけど、
無料でSkypeをする意味って何？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]お客さんの欲しいものを聞くためですよ。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]そこがいまいちわからないぞ。
これはいつになったら
キャッシュになるんだ？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]コミュニティビジネスは、
ものを売る前に、
いかにお客さんと多く話すか？
これがポイントなんですよ。
ダイレクトレスポンスマーケティング（DRM）って知ってます？[/voice]
（以下、DRM。）
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]ああ、一応、知ってるけど、それが何？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]DRMって、ダイレクトのレスポンス、
要するにお客さんと“直接”やり取りすることによって、
反応、“レスポンス”をもらって、
それに対して商品を開発するって意味ですよね？[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]確か、そうだね。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]だから有料商品を出す前に、
どれだけお客さんとやりとりできるかが肝なんすよ。
この場合、見込み客ですけど、
濃いレスポンスがもらえるかが鍵なんです。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]じゃあ、もうDRMは
始まっているってことか・・・。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]そうなんすよ。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]でも無料で30人にSkypeとは言え、
教えるってのは抵抗があるなあ。タダでだよねー？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]・・・。
なんか意外とせこいっすね。
そんなんじゃ、コミュニティなんて組織できませんよ。
言葉悪いですけど、今の倉地さんって、
誰かに応援してもらえてるわけじゃない
じゃないですか？[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]・・・（くっ）[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]だったら無料とは言え、
それだけ集まってくれた人たちに対して、
全身全霊で自分たちがその人たちに
役に立つと思うことを全力で教える。
そしたら、奥さんが仮に有料の講座を
やることになった時に、
それを応援してくれる人だって
出てくるかもしれないじゃないですか？
プロデューサーがそれじゃ、
先が思いやられますね。[/voice]
おのれ！ちくしょー、若造がー！
とか思うわけですけど、
ハンカチくんの言うことは
的を得てるんですね。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]わかったわかった。それじゃあ、
集まってくれた方に、
妻と二人で全身全霊で
セミナーの内容考えて、
僕らの情熱を受け取ってもらうよ。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]その調子ですよ。
絶対出し惜しみはいけませんからね。
そんなことをしていたら、
人から応援される商品を
開発することはできないっすよ。[/voice]
無料スカイプセミナーの後、わかったこと
無料Skypeセミナーは妻の頑張りで、
盛況に終えることができたのですが、
セミナーをやる時に、ハンカチくんに
プロデューサーとして見ておくべきことを
聞かされていまして、それが、
“見込み客が妻に求めているもの”
ということでした。
30人という方が集まってくれたので、
それだけの人数の前で、セミナーや
話し合いをすれば、色々と出てきます。
セミナー参加された方は、
ほぼ全ての方が習い事の講師、
あるいはこれから講師を目指す方
だったのですが、
その方たちが妻に
求めているもの・・・
これが意外でした。
一番に多かったのは、
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/096469.jpg” name=”” type=”l icon_blue”]「営業、セールスを教えて欲しい。」[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/096469.jpg” name=”” type=”l icon_blue”]「ブランドを維持するためのの接客法を教えて欲しい。」[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/096469.jpg” name=”” type=”l icon_blue”]「どうやったら売れる教室運営の仕組みが作れるの？」[/voice]
妻からすると当たり前にやっていることを
多くの方が知りたがっていると言う事実。
それは僕と妻が世の中に出したいものとは
だいぶかけ離れたもので、
正直、びっくりしましたね。
「世間が私に求めているものって、
自分では全くわからないんだね。」
妻と二人でしみじみと思いました。
この時、僕はコミュニティビジネスの何たるかが
少しわかった気がしました。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]そうか。コミュニティビジネスって、
商品を開発する前にコミュニティを組織して、
そのメンバーさんたちが欲しい商品を
開発するから“こけない”わけだ・・・。[/voice]
セミナーを終えて僕は、
ハンカチくんに報告しました。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]何となく、
メンバーさんに必要な
有料で打ち出すべきものが
わかってきたよ。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]それは良かった。
でも30人集めた奥さんもすごいっすよ。
そしたら、来てくれた方の中から、
希望者集めて、どんどん、
打ち合わせをしてください。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]え？まだSkypeするの？
もう、商品を開発できそうだけど。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]そんなんじゃその企画、外しますよ。
だってまだその企画って誰かに
応援されているわけじゃないですよね？[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]そうだけど。だいたい欲しいものもわかったし・・・。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]そんな売り手思考の商品は
売れても数本ですね。
売る前からみんなから、
ぜひ売って欲しい！出して欲しい！
って思ってもらえないような商品は、
DRMで開発された商品じゃないですよ。
ていうか、プロデューサーとして薄くないですか？[/voice]
くー、またかー！若造ー！でも、確かにー！
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]わかったよ・・・。セミナーの後、
もっと質問をしたいというメールが
たくさん届いているから、
その人たち集めて、Skypeをするよ。
その場で何をしたらいいの？[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]ビジネスって、人が求めているものに
いかに自分がその視点まで合わせていって、
その方にあった商品にするか？
“そこに頭を使うこと”が仕事なんすよ。
ほら、仕事って“つかえること”って
書くじゃないですか？
だから人に求められていることが
わかったら終わりじゃないんす。
そこからさらに人様に仕える立場で、
売り手が頭を使って、
そんな商品を待っていた！って
レベルまできっちり仕上げて、
“そんな企画なら私も応援したい！”ってとこまで
高めれたら打ち出してください。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]なるほどね。コミュニティビジネスって、
みんなで商品を作るっていう感覚なんだね。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]そうすっよ。立ち位置が大事っす。
上から目線で商品を開発するんじゃなくって、
私たちのために商品を開発してくれた、
私の少し先を行く“先輩、リーダー”だって、
思ってもらえないとダメなんすよ。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]若いのにすごいね、ハンカチくんは。[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]すごいっしょ。でもこのやり方が、
一番、ビジネスの原則に沿った、
リスクのない本当に必要なものを
お客さんに届けられる形だと思うんすよね。[/voice]
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]コミュニティビジネスってすごいな。
ハンカチくんもすごい！[/voice]
[voice icon=”http://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/05/c8135028e17aef9230c9f947b839804b.jpg” name=”ハンカチくん” type=”l icon_blue”]いやいや、売れてから言ってくださいよ。[/voice]
こうして僕たちは、
Skypeで話してくれた方々の
意見を元に商品を開発し
販売をスタートさせたのでした。
最初に出した妻のオンライン講座は当たった
そんな経緯で、僕たちが出した初めての
オンライン講座が、妻の習い事の講師向けの教材、
「習い事の講師の大学」でした。
発売と同時にいきなり、
20名以上の方が
購入していただき、
その後も売れ続け、数ヶ月で
100本を超える販売を記録。
その後、組織した有料コミュニティでも、
同じようなやり方で、
新しいバックエンド商品を次々と開発。
妻の持ち前のセールス力も重なり、
驚異の成約率を記録したことにより、
驚くほどの売り上げになりました。
僕はというと、妻のコミュニティで
行ったやり方を他の方に水平展開する、
プロデュース業も合わせて行い、
気づけば妻と僕の売り上げで、
2000万の借金は数ヶ月で
返済できてしまった・・・。
これが僕たちの初めての
自分の持っているものを
キャッシュに変えるまでの軌跡です。
まとめ
ハンカチくんから教わった
コミュニティビジネスは、
今ではクライアントさんたちの
様々なビジネスに合わせて
応用しながらレクチャーさせてもらっています。
そしてこのやり方は、
初めてビジネスをする方にとって、
遠回りのようで実は最短で、
キャッシュと幸せを呼ぶ方法
だと、僕たちは確信をしています。
今でこそわかるのは、
あなたが持っている光るものは
あなたの中に絶対にあって、
“それは誰でも確実にキャッシュに変えることが
できるということ”
でも、そのためには、
売りたいという思いの前に、
その商品を誰かに
待ち焦がれられるような状況を作って、
発売前から誰かに応援される
ようなものにしてから市場に出す必要がある。
だからこそコミュニティを組織する意味があるし、
それをすれば、お金が発生する前から、
ビジネスを楽しめるんですよね。
ほんとに思います。
[voice icon=”https://kurachi.jp/wp-content/uploads/2019/04/boku.jpg” name=”僕” type=”r icon_red”]いやーーー、コミュニティビジネスを
やろうと思って本当によかった！[/voice]
って。
これからビジネスを始めたい方、
コミュニティビジネスという響きに
興味を持たれた方は、ぜひ、この記事で
説明した流れを一度、考えてみてはいかがでしょうか？
参考にしてもらえたら嬉しいです。
すごい長文になりました。
お付き合いいただきまして
本当にありがとうございました。